Q) [-ㄹ줄 알다/모르다 vs -ㄹ수 있다]の違いは?
A)
①-ㄹ 줄 알다=した経験があり、やり方を知っている
비빔밥을 먹을 줄 알아요? ビビンバの食べ方を知っていますか
한글을 읽을 줄 알아요? ハングルの読み方を知ってますか
②-ㄹ 수 있다=ーができる(単なる可能かどうかを判断する)
이 비빔밥, 먹을 수 있어요?(このビビンバ、食べられますか=食べてもいいですか)
次の例文で二つを比べてみましょう。
저는 운전할 줄 몰라요(運転したことがなく、そもそも運転の仕方が分からない)
술을 마셔서 저는 운전할 수 없어요(お酒を飲んで、運転できません)
←運転の仕方は分かるが、飲酒運転になるので、できない
ここで、글자가 너무 작아서 읽을 줄 몰라요と글자가 너무 작아서 읽을 수 없어요をみてみると、
「字が小さすぎて読めません」の意味ですので、읽을 줄 몰라요は読み方が分からない訳ですから、字の大きさとは関係ありません。
読み方が分からない人には字が大きかろうが、小さかろうか読めないことに変わりがないからです。
なので、글자가 너무 작아서 읽을 수 없어요の方が、「字が小さいので読むことができません」との意味で合ってます。
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