質問39 놓다 vs 두다 どう違いますか?

Q) 놓다 vs 두다 どう違いますか?

A) 놓다と두다、両方とも「置く」の意味ですが、놓다は「臨時的に置く」と「設置する」イメージに対し、두다は「しまっておく」イメージがあり、抽象的なことでよく使います。「置いておく」は놓아 두다という表現を使います。

 

例文)
① 컵은 책상에 놓아 주세요. (コップは机の上に置いてください。)
② 전화기 한 대 더 놓아야겠네. (電話もう一本引かないとね。)
  (①、②は놓다を두다に代えると不自然です。)
③ 그건 창고에 두세요. (それは倉庫に置いてください。)
④ 그런 물건은 잘 두었어야지! (そういうものはちゃんとしまっておかないと!)

 

※ 염두에 두다(念頭に置く) /  거리를 두다 (距離を置く) / 시간을 두다 (時間を置く)、この場合、놓다は使いません。
① 그건 이미 염두에 두고 있어. (それは既に念頭に置いているよ。)
② 그녀랑 거리를 둬. (彼女と距離を置いてよ。)
③ 우리, 잠시 시간을 두고 생각해보자. (私たち、しばらく時間を置いて考えよう。)

 

※ 놓다, 두다 両方使える場合
① 家に忘れてきた (집에 놓고 왔다 / 집에 두고 왔다.)
② 引っ越しの時:「このタンスはここにおいていいですか。」(이 장롱은 여기에 놓아도/두어도 될까요?)

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