10. [熱中症 ]は韓国語で何?

★ ミリネの知っておくと役に立つ韓国語  10. [熱中症 ]

본격적으로 더위가 시작되면 일본에서는 「熱中症に気をつけてください」 라는 말을 자주 듣는데요,

한국어로는 어떻게 표현하면 좋을까요?

訳)本格的な暑さがやってくると、日本では「熱中症に気をつけてください」という言葉をよく耳にしますが、

韓国語ではどのように表現すればよいでしょうか。

 

熱中症 한자어 음을 그대로 옮기면 '열중증'이 되지만 이런 말은 한국에서 쓰이지 않고요,

가장 많이 쓰이는 말은 '더위를 먹다'가 아닐까 합니다.

訳)熱中症、という漢字をそのまま韓国式に発音してみると「열중증」になりますが、韓国ではそのようには言いません。

一番よく使われるのは「더위를 먹다」(=直訳:暑さを食べる)ではないかなと思います。

 

예문)

  1. 더위 먹지 않도록 조심하세요
  2. 더위를 먹었는지 머리가 계속 아파요.
  3. 이런 날씨에는 더위 먹기 십상이에요.

例文)

1.熱中症にならないように気をつけてください。

2.熱中症にかかったのか、ずっと頭が痛いです。

3.こんな天候のときは熱中症になりやすいです。

 

한국 사람들 중에는 나이가 많은 어른들께 '더위를 드시다, 잡수시다'를 사용하는 경우도 있지만

'더위를 먹다'는 관용구이기 때문에 활용은 하지 않는 것이 좋습니다.

訳)韓国人の中には、お年寄りの方々に対して「더위를 드시다, 잡수시다」(=直訳:暑さを召し上がる)という言葉を使う場合がありますが、

「더위를 먹다」は慣用句ですので、敬語に活用しないほうがよいと思います。

 

친한 친구에게 "더위 먹었냐?"라고 하는 경우도 있는데요.

이것은 진짜 더위를 먹었다는 것이 아니라 평소랑 다른 행동을 하거나 엉뚱한 말을 했을 때 쓰는 표현입니다.

訳)また、仲のよい友達に「더위를 먹었냐?」(=直訳:暑さ食べたの?)という場合もあるのですが、

これは、本当に熱中症になったということではなく、友達が普段と変わった行動をしたりデタラメを言った時に、

どうかしたの?というニュアンスで使う表現です。

 

그리고 일본어의 「夏バテ」표현도 '더위를 먹다', '더위를 타다' 정도로 표현하시면 되겠습니다.

また、「더위 먹다」,「더위 타다」は熱中症よりも軽い症状である「夏バテ」というニュアンスでも使います。

 

熱中症는 '일사병'이나 '열사병'이라는 말로 번역되기도 합니다.

회화에서는 좀 더 가벼운 증상인 일사병을 더 자주 쓰고요.

訳)熱中症は「일사병=日射病」「열사병=熱射病」という単語に訳されることもあります。

会話では、やや少し軽い症状である「일사병」のほうをよく使います

 

그러니까  ですので、

熱中症に気をつけてください。 일사병(열사병)에 조심하세요

熱中症の予防が必要です。일사병(열사병) 예방이 필요합니다.

熱中症になるかも知れない。일사병(열사병)에 걸릴 지도 모른다.

 

이렇게 쓰시면 되겠습니다.

訳)このように言えばよいと思います。

 

자, 그럼 모두들 더위 조심하시고요, 일사병에 걸리지 않도록 주의하세요!

다음주에 또 뵙겠습니다.

訳)それでは、みなさん熱中症に気をつけて、日射病にかからないように注意して下さいね!

来週またお目にかかりましょう

 

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