56. 上級会話表現「엄두를 못 내다」は何の意味?

★ ミリネメールマガジン、知っておくと役に立つ韓国語56. [엄두] 

이번주 메일매거진은 간헐적으로 소개해 드리고 있는 '당그니의 일본생활기'에서 배우는 한국어 표현입니다.

今週のメールマガジンは、断続的にご紹介させていただいている、『タングニの日本生活記』で学ぶ韓国語表現です。

이번주는 제 8화 '전철' 편에서 '~ㄹ/을 엄두를 못 내다' 표현에 대해 알아 보겠습니다.

今週は第8話『전철 電車-急行がいい』の中から、 '~ㄹ/을 엄두를 못 내다'という表現について見てみたいと思います。

 

"일본에서 전철을 타면 …… (중략)…… 아무도 전화통화를 하지 않기 때문에 전화가 걸려와도 받지 못할 때가 있다. 

한국이었다면 전화를 받았을 텐데, 가끔 통화가 필요할 때가 있어도 받을 엄두를 못 낸다"

『日本で電車に乗る時は・・・(中略)・・・誰も通話しないため、電話がかかってきても出られない時がある。

韓国だったなら電話に出たはずなのに、たまに通話が必要な時であっても電話に出る気になれない』

 

엄두는 '감히 무엇을 하려는 마음'이라는 뜻으로, 주로 부정형으로 '엄두를 못 내다', '엄두가 안 난다'의 형태로 쓰입니다. 

 '~ㄹ/을 생각도 못 한다/하겠다'와 비슷한 뉘앙스로 회화에서 자주 쓰이는 상급 표현입니다.

엄두とは 「あえて何かをしようとすること」という意味で、主に否定文として「엄두를 못 내다」「 엄두가 안 난다」の形で使います。 

 「~ㄹ/을 생각도 못 한다/하겠다」 と似たようなニュアンスで、会話でよく使われる上級表現です。

「~する気になれない」「手も足も出ない」「~考えられない」「考えも及ばない」「思いもよらない」「手も足も出ない」という意味です。

 

예문) 例文)

1) 일이 너무 많아서 시작할 엄두를 못 내겠어요. 

仕事が多すぎて手をつける気になれません。

2) 한국어능력시험은 너무 어려워서 시험 볼 엄두도 못 내요.

韓国語能力試験はあまりにも難しくて、試験を受ける気になれません。 

3) 제 월급으로 명품 가방은 엄두도 못 내요.

私のお給料でブランド物のバッグなんて手も足も出ません。

4) 지출이 하도 많아서 저축은 엄두도 못 내요. 

支出があまりにも多くて貯蓄は考えられません。

5) 그 감옥은 수감자들이 탈옥할 엄두도 못 내는 곳으로 유명하다.

その刑務所は受刑者が脱獄する気も起きない場所として有名だ。

6) 나처럼 평범한 사람은 그런 예쁜 여자에게 말을 걸 엄두도 못 내죠. 

僕のように平凡な人間は、あんな綺麗な女性に話しかけるなんて考えも及ばないよ。

 

회화나 시험에도 자주 나오는 표현이니까 이번 기회에 외워 두시면 좋겠네요. 

会話や試験にもよく登場する表現ですので、この機会に覚えておかれるとよいと思います。

그럼 다음주에 또 뵙겠습니다. 

それでは、来週またお目にかかりましょう。

안녕히 계세요. 

お元気で~

 

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