質問177 ‘적합하다’と ‘적절하다’の違いは何ですか?

Q)‘적합하다’と ‘적절하다’の違いは何ですか?

A) ‘적합하다’, ‘적절하다’の辞書的な意味は事や条件などがぴったり合う、向くという意味ですごく似ているのでその使い方がはっきり区別はしませんがより自然な使うためにはコツがあります。

 

적합하다は、何かが 何かをするに適する(ぴったりだ)
(~에,~으로 적합하다の形)

적절하다は、何かが 適切だ(ぴったりだ)。
(~이/가 적절하다の形)

 

例文を見ながら比べてみましょう。

적합하다の例
이 지역은 땅이 거칠어 농사짓기에 적합하지 않다.
この地域は地面が粗くて畑作りに適していない。
그 옷감은 보온성이 매우 커서 겨울용으로 적합하다.
その生地は保温性がとても優れて冬物用として(使うのに)適する。

 

적절하다の例
그는 매우 적절한 시기에 그녀를 찾아 도움을 주었다.(시기가 적절하다)
彼がとても適切な時期に彼女の元を訪れて手を差し伸べた。
표현이 적절한 안내문 
表現が適切な案内文。

 

적합하다は「何かをするに適する」のように、ほぼ「何かをするに」とセットで使われることが多いですが、적절하다は적합하다より使われる範囲が広いため、적합하다が使われる文型に使えることもあります。ただし、「何かをするに」がない文型に적합하다が来ると少し不自然な事もあります。

 

 

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